運動不足が冷えを呼ぶ?!

 コンディショニングサロンSpAid店長の田村です。

 

隠れ冷え性冷え性の方は、環境の変化が様々な不調を読んでくることがあります。

 

カラダのだるさ

 

膝の痛み

 

食欲がなくなる

 

頭痛

 

めまい

 

・・・

 

あげていくときりがないので省略しますが、カラダの冷えは痛みや不調を呼びやすいカラダになっていることを教えてくれているんです。

 

 ところで、あなたは日本人の平熱ってどれくらいが普通なのか、ご存知ですか?

 

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約50年前の調査ですが、だいたい日本人の7割の方が36.6〜37.2℃あったそうです。

 

驚きませんか?

 

現代社会では、特に女性の方は35℃台の方も多く、低い人だと34℃台という話も聞いたことがあります。

 

もはや低体温症に片足を突っ込んでいます。

 

ちなみに2008年にテルモが調査を行なったところ、平均は大人が36.1℃、子供は36.3℃ほどだったそうです。

 

体温が1℃下がると人間の免疫は20%働きが落ちてしまうといわれていますので、この約50年で日本人の免疫が下がってしまい、不調を呼び込みやすい体質に変わってきていることを示していると思います。

 

では、なぜ平熱は下がってきてしまっているのでしょうか?

 

その原因で一番に上がるのが、運動不足になります。

 

暑い日でも寒い日でも、屋内は快適な温度に調整できる現代社会では、自律神経による発汗が抑えられてしまったり、寒さに身を震えることも少なくなってきました。

 

働く量が減ってきたものは、徐々に仕事自体もしなくなってきます。

 

その結果、自分自身のカラダを使った体温調節がうまくできなくなってきます。

 

それを解消するのが運動になるわけですが、電車や自動車、あるいは自転車もそうですが移動するのに歩行をすることが少なくなってきてます。

 

さらに、運動習慣もない方が多いため、生活していく上で本当に最低限の筋肉しか付いていないのです。

 

体温は基本的には筋肉を動かすことで高めることができるので、筋肉の量が減ってしまえば平熱も下がってしまいます。

 

実際、筋肉が発達しやすい白人の平熱は37℃以上あり、38℃あっても発熱と言わないこともあるんだそうです。

 

平熱が低く、しかも自律神経の働きも落ちている方は容易にカラダに冷えが侵入しやすく、それによって体温も下がってしまうので体調を崩しやすく、痛みも感じやすくなってしまいます。

 

カラダの冷えを改善していくためには、まずは運動習慣をつけていくことが大切になっていきますね。

 

 内臓も体温が下がると働きが落ちてしまいます。

 

 それによって疲れも溜まりやすくなり、さらに働きが落ちていってしまうという悪循環に入りやすいです。

 

 内臓の冷えは体温の冷えも呼びます。

 

 悪循環を絶って冷えを改善するために平熱をあげていくには内臓からもアプローチしていく必要があるんです。

 

 ですので、冷え性や平熱が低いのを改善したい方は、是非一度当店の施術を受けて内臓の疲れ、カラダの疲れを癒してから改善してみてください。

 

 体温を上げていくための運動や食生活のアドバイスもさせていただきますよ。

 

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