冷え性を改善したい!!でも脚は太くしたくない!!というワガママなあなたへ
コンディショニングサロンSpAid店長の田村です。
前回は、カラダの冷えは運動不足が原因となるということをお伝えしました。
エアコンで室内が快適な分汗もかかないため、運動不足が進んでしまうんですね。
ですので日頃からの運動が冷え性を改善するためには必要な要素となります。
特に脚の運動はかなり大切です。
脚の筋肉は大きいものが多いため、腕や腹筋の運動よりも効率的にカラダの中を温めてくれます。
そのため、テレビではよくウォーキングが取り上げられるわけです。
有酸素運動と言われる運動が効率的に脂肪も燃焼してくれますのでオススメなわけですが、この有酸素運動というのが運動習慣になるまでにやめてしまう落とし穴になってしまうのです。
有酸素運動をして脂肪燃焼や足腰を鍛える場合には、その条件として
連続で30〜40分以上運動をし続ける
ことがに挙げられます。
そこにさらに準備や終わった後の汗をシャワー等で流すことも考えると1時間は最低確保しなければいけません。
ですが、現代の生活でその時間を確保するのは大変。
なら、筋トレ!!
という考えになると思います。
足を鍛えるとなるとスクワットがやりやすい運動になりますが、このスクワットも
脚が太くなるからやりたくない!!
という方も多いはずです。
しかし、スクワットはやり方さえ間違えなければ、あまり脚が太くならずに代謝だけを上げてカラダから冷えを改善していくことができます。
脚が太くなってしまうのは、スクワットの際主に太ももの前側の筋肉を使いすぎてしまうのが原因になります。
太ももの前の筋肉は幅が広く、発達すると厚さが増すため脚が太くなってしまうんです。
変わって、太ももの裏側の筋肉は、幅が狭く棒のような筋肉のため、発達しても、前からみた際に、太くなったようにはあまりみえません。
また、股関節から膝にかけての脚のラインも綺麗になるため、脚が長く見えるようになります。
ですので、冷え性を改善してさらにダイエットのために代謝を上げたい方は、まずはスクワットで太ももの裏側にある筋肉を鍛えてあげるのが良いのです。
では、そのスクワットの方法をお伝えしていきますね。
最初は悪い例です。
膝がつま先よりも前に出てしまっていますね。
この方法ですと、脚の前側のみ使ってしまいます。
また、膝の関節にも大きな負担をかけてしまうため、やる続けると膝を痛めてしまう可能性も出てきてしまうんです。
ですので、スクワットをしてみて膝がつま先よりも前に出てしまっている方は、脚が太くなってしまうかもしれませんので、注意してください。
次はオススメのスクワットの方法です。それがこちら
先ほどと比べて、膝がつま先よりも前に出ていないことがわかると思います。
また、カラダを前に倒しているのも特徴的です。
この方法であれば膝に負担をかけず、また太ももの裏側の筋肉をしっかりと鍛えられるため、脚を太くすることなく冷え性を改善していくことができます。
また、カラダを股関節から前へ倒していくことでお尻の筋肉を鍛えることができるため、お尻の余分な脂肪を落として、さらにヒップアップも期待することができます。
お尻から脚のラインがしっかりしていると、脚がより綺麗にみえますので、モデルさんのような脚を目指したい方もやってみることをオススメしますよ!!
いかがでしょうか?
冷えだけでなく、ダイエットのための代謝向上も期待できるこのスクワット、ぜひ運動習慣をつける意味でもチャレンジしてみてくださいね。
やろうと思ってもなかなかうまくやることができない方は、もしかするとカラダの歪みがあるかもしれません。
カラダの歪みは運動の方法も歪めてしまいます。
冷えを改善していきたい方、ダイエットのためにしっかりとスクワットができるようになりたい方は、ぜひ一度当店でカラダの歪みをチェックしてみてくださいね。
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