【暑さでの不調】暑いと腕が上がらなくなる?!

 コンディショニングサロンSpAid店長の田村です。

 

 今日もかなり暑いですね!!

 

先日の梅雨入り宣言はなんだったのかというくらいのいい天気です!

 

 今日のように湿度があまりないただただ暑いような日には、いつもより腕が上がらない方もいるのではないでしょうか?!

 

よく腕が上がらないというと考えるのが四十肩や五十肩ではないでしょうか?

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この状態は整形外科に行くと

「肩関節周囲炎」

といわれるものになります。

 

医師の診断では、腕をあげると痛いという方には、まずレントゲンを撮ってみて骨に異常はないかを調べます。

 

骨に異常がなく、なおかつ腕を上げた際に痛みが強く出てくる方には肩関節周囲炎の診断を出す場合が多く見受けられます。

 

厳密に言えば、もう少し細かいところまで医師の方はみているのですが、ここでは割愛します。

 

炎がつくことから、肩の周りが炎症しているのだな。と簡単に推察できるわかりやすい名前ですね。

 

炎症というのは、その部分が温まると症状として痛みや関節の動きを悪くする状態なので、気温が上がるとその可能性も高まり、結果として腕の上がりが悪くなったり、あげた際の痛みが強くなってしまいます。

 

では、なぜそこに炎症が起きてしまうのか。

 

その多くの原因としてあげられるのが、肩甲骨周囲の筋肉のコリなんです。

 

 

肩甲骨の周囲に筋肉のコリが出てくると、そのコリが進行するにしたがって、少しずつ正常な腕の動きから外れてきてしまいます。

 

 これ以上正常な動きから外れると骨にもかなり負担がかかってきてしまいますよ!!

 

というところまで来てしまうと、炎症が起こり痛みを出すことで骨に負担がかかりすぎてしまう角度よりも上げられないように制御するんです。

 

ですので、筋肉のコリの状態が良くなっていけば正常な腕の動きに戻っていくので、徐々に炎症も痛みも治まっていきます。

 

 中にはとりあえず痛みを取ろうと注射をすることもありますが、その場合痛みの感覚を脳に伝えないようにするだけで、腕の動きは悪いままのため注射でカラダの中に入れた薬の効果がなくなれば、また炎症が出て来てしまうことになり抜本的な解決には至らないことが多いです。

 

ですので、どの筋肉が腕の動きを阻害してしまっているのかをしっかりと評価できる整形外科や、整体院を選んでいくことが早期に根本から解決していく近道になります。

 

 当院では、五十肩の原因について姿勢や内臓の疲れなど様々な角度から原因を探っていき、来店期間や頻度についても提案させていただきます。

 

肩こりだけでなく、五十肩にもお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

 

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